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模型造りが大好きなおっさんモデラーと飼い猫のblogです。

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1/72スケール スホーイSu15TM 製作記 【下】

 世間は連休に入った4月末、ようやく完成しましたA-modelの1/72スケールスホーイ15。

横から見たフラゴン→スホーイSu-15TMフラゴンF〔1〕

 先ず塗装ですがMr.カラー(ラッカー系)の銀に白を混ぜたのを基本色とし、
所々実機を見ながら銀+青、銀+赤、銀+金の塗装を施しております。

 8番の銀にMr.カラーの銅や緑を混ぜたものも使用を試みましたが、
大した効果が無く止めました。

 当然墨入れもしまして、単調になりがちな単色塗装にメリハリをつけたつもりが、如何でしょうか?

 ショック・コーンの緑は、余り薄いと重量感が無いのでイメージを先行させました。
Mr.カラーのロシアングリーンと緑を混ぜ、更につや消し黒を混ぜて抑えに抑えた感じで。

斜め前より見たフラゴン→スホーイSu-15TMフラゴンF〔2〕

 工作していて不思議に思ったのは、二基のミサイルの左右で形が違う事でした。
メーカーのミスと思ったのですが、左右それぞれ違うタイプのミサイルを装備している様ですね。

 ミサイルのお尻には噴射用の穴をピンバイスで開けました。

 他にこれという改造は致しておりませんが、
逆に車輪カバーの取り付け位置が今ひとつ不明だったり、
前方車輪の取り付け位置を間違えて完成直前に直したりと一苦労しました。

 本当は、実機が地上で駐機するときは機体が後方に7度傾くのですが、
そこまで再現できず、自分の実力を知ります。

 今日ソ連圏や東欧のキットにありがちなアバウトな取説でした。

 先だって紹介したロシア語の資料は図(挿絵ではない)が豊富でこういうとき参考になりました。

後方部から見たフラゴン→スホーイSu-15TMフラゴンF〔3〕

 マーキングは1978年4月20日の大韓航空機銃撃事件の際に出動した機体を再現しています。
「銃撃」と称しておりますが、迎撃したスホーイ15はミサイルを一基発射しており、
大韓航空機(ボーイング707)の左翼主翼先端に命中しています。
 その破片により日本人と韓国人の乗客が1名ずつ亡くなっています(機体は凍った湖に不時着)。

 結果として犠牲者を出してしまったものの、迎撃機のパイロットは撃墜命令を無視して
先ず威嚇銃撃しており、ミサイルも2基発射するところを1基に留めました。

 サハリンの時もこの位の手加減があればと思うと残念でなりません。
 
 亡くなられた方には改めて御冥福をお祈りしたいと思います。

ヨンパチのミル2型

 昨日、仕事で京王線の明大前まで行ったので、
その足で世田谷の模型店“シゴーニュ”さんに行ってきました。

 そこでチェコのセマーというメーカーのミル2型ヘリのキット二種を入手しました。

緑の箱は救急用ヘリ→セマーのミル2型(緑)


 スケールは1/48。

青の箱は警察用ヘリ→セマーのミル2型(青)

 スナップ・キットと言って、接着剤を使わなくて良いらしいですが、な~るほどね。

 以前、映画『007/ユア・アイズ・オンリー』に登場した機体として紹介たミル2型ですが、
映画の舞台となったのはギリシャ。航続距離は短く近郊しか移動できないミル2型が、
KGBのゴーゴル将軍(ウォルター・ゴテル)をどこから運んできたのか設定上疑問です。
 まあ、ユーロコプターあたりで登場するより良いですけれど。

 キットの造りはかなり大雑把です。作らないでコレクション・アイテムとして保管されるでしょう。

 自分で言うのも何ですが。 

 

1/72スケール スホーイSu15TM 製作記 【資料編】

 ようやく晴れて、夜風も心地よかったりします。

 ベランダに出てお隣が洗濯物を干していない事を確認し、サーフェイサーをサーッと。

乾かした後、自室(製作工房)へ→Su-15只今製作中

 サーフェイサーを掛けてから、バリが残っている事に気付いたりして
ちびまる子ちゃんの顔に線が入った状態に

 続いて銀塗装に入りろうと思いきや、また雨が…

 ちなみに私・特務曹長はピースコンを持っていません。
師匠のW氏に「キャバクラなんかに行ってっから(小遣いが無くなるん)だよ!」と叱られました。

 あのねー、それって何年も前の話ですよ。今はそんな夜遊びなんかしてないよ。もぉ~っ

 師、答えて曰く「今頃ピースコンが買えていたはずだ。」

 確かに。

 ついでに、週末に資料を整理したら下の本が出てきました。以前、西山洋書さんで買いました。

中身の文字は、ロシア語でした。→西山洋書CY-15

 カラーなのは表裏の表紙だけですが、1/72スケールの図面まであって『世界の傑作機』で
不明だった点も明確になり助かりました!

 この資料の存在を思い出していれば、もうとちっと何とかなったのに!後の祭りです。

 あとは、塗装とマーキングです。製作記時はまだまだ続きます。

1/72スケール スホーイSu15TM 製作記 【上】

 昨日の中央線の変電所火災事故では、正に災難にあった特務曹長。
線路を歩いたわけではありませんが、他社線に振り替え輸送させてもらいました。
いつもより早く家を出たのに、職場に着いたのはいつもの時間でした。
電車に乗れなかった訳ではないので、まあ幸運と言えば幸運でしたが…。

 さてさて、塗装の為にサーフェイサー掛けしたいのですが、連日雨。
Su-15TMフラゴン組み立てはほぼ終了しました。

プラ版の切れ端を用いた銀塗装の試し→銀塗装見取図


 銀塗装と言っても、Mr.カラーの8番を塗れば良いというのではなく、所々メリハリを効かせたい。
んとなると、8番に他の色を混ぜて変化の研究をしてみました。それが上の写真です。

スホーイ社の掲載画像→スホーイ社の画像:Su-15


 上の写真は、何とも寒々としたSu-15TMフラゴンの光景ですが
辺境の地で展開するソ連防空軍そのものという感じですね。極地に近いのでしょうか?

 ロシアのスホーイ社のホームページにも掲載されている写真です。

 銀塗装に変化を付けてこ~んな雰囲気を出せれば良いなぁと、目下思案中。

習志野に行ってきました

 4月6日は、私の竹馬の友・元自衛官の“通信班長”と陸上自衛隊習志野駐屯地の駐屯地祭に
行ってきました。
 駐屯地祭は度々各地を訪れていますが、習志野は初めてです。
 ちなみに今回は第一空挺団立50周年記念行事だそうです。

  習志野駐屯地内に立つ「空の神兵之像」→空の神兵の像

 当初、駒門の駐屯地祭に行こうか迷いましたが、空挺団を見学した事が無かったので
今回は習志野に行きました。
 戦車や装甲車が無くて地味ですが、
軽装備で敵地に降下、拠点を制圧するのが空挺部隊の任務ですから
当たり前と言えば当たり前なんですが。

                              軽装甲機動車(1)

 上の写真は、パレード開催前停車している軽装甲機動車です。
 四駆というより、殆ど装甲車です。

 この後、空挺団によるパレードがありました。→第一空挺団(1)

 見学はメイン会場脇の桜の木の下でしましたが、祝辞が長く芝生の上で寝て待ちました。

 何故か女子大生による華麗なチアリーディングもあったりして、催しを盛り上げていました。

 遠かったので女子大生の写真は無いよ。
     戦前からある古い建物は資料館です。→空挺資料館

 式典終了後は、空挺資料館を見学しました。PRビデオも放映していました。
ちなみに中は撮影禁止でした。

 散っていく駐屯地の中の桜が綺麗でした。
 市民と自衛隊が接する機会も少ないので、
駐屯地祭が近所で開催されるときは是非お立ち寄り下さい。自衛官も市民も交流して欲しいです。

 帰りはバスで津田沼まで出て総武線に乗りアキバ経由で御徒町で下車。
“通信班長”と一杯やって帰りました。 

他のメーカーのSu-15TMフラゴンF

 ついでにですが、VESというロシアのメーカーから発売されているSu-15TMフラゴンFを
御紹介します。スケールは1/72です。

VESのSu-15TMフラゴンF→VESのSu-15


 上の写真から見ても分かる様に、途中まで作りかけて挫折しました。
今回、A-modelのキットを作っていて「終わったらこっちも作ろうかな…」と思ったのです。

 このキットでよく言われるのが、「機体の驚異の六分割」です。
パーツとパーツの合いは、確かに良くないですが、表面のリベット表現が凄い。
結構念入りです。

 パーツ同士の接合をする際、パテやペーパー掛けでリベットが消えてしまいそうで怖い。

 ネットでこのキットについて検索すると実際に完成させたモデラーの素晴らしい作品を目にし
「いつか必ず完成させてやる」と意気込んでおりますが…。

 現在、このキットは別なメーカー名義で発売されていますが、中身は同じ様です。

GRANのSu-15TM→GRANのSu-15

資料にしています、スホーイSu-15TMフラゴンF

 休日や帰宅後の僅かな時間にコツコツと製作しておりますが
今回、資料として用いているのは定番の〈世界の傑作機〉シリーズです。

スホーイSu-15”フラゴン” (世界の傑作機 NO. 120)スホーイSu-15”フラゴン” (世界の傑作機 NO. 120)
(2007/01)
不明

商品詳細を見る

 写真も豊富で大助かりです。

 他にもネットで検索するとSu-15TMはゾロゾロ画像が出てきます。

MuseyVVSのサイトより転載→MuseyVVSのスホーイ15

 例えば上の写真は、
モスクワ近郊の小さな町のMoninoに在るロシア空軍博物館(Musey VVS)にて
静態保存されたSu-15TMフラゴンです。訪れる人も希なのかどことのなく物寂しい風景です。
 夏草や強者どもが夢の跡…。

MILAVIAより転載→MILAVIAのスホーイ15

 上は在りし日のスホーイ15フラゴン。待機中のパイロットの見上げるものは何か?

 冷戦時代は謎めいた機体でしたが、こうして詳細が分かった頃にはお役御免の退役機です。
旧・ソ連圏や東欧からキットが入ってきて日本でのんびり作られるのですから、
ある意味良い時代になりましたね。

 (※注意)御紹介した二枚の写真は〈世界の傑作機〉に掲載されている写真ではありません。

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